金欠でも海外に行きたいならセブがオススメって話。part.2

前回に引き続き、セブの旅行記を書きます空飛んでみたいやつです。季節の変わり目に風邪を引き、若干死にかけてますが、頑張って書くので読んで頂ければ嬉しいです。

 

前回の記事では、準備編ということで、飛行機のチケットの取り方や宿泊先を決める時の注意点を書いたので、今回はオススメ観光スポットやツアーの申し込み方などを説明しちゃいます!

ジンベイザメに会える!? オスロブ観光編

セブで一番有名なんじゃないかと思われる、ジンベイザメと会える観光地!それが「オスロブ(Oslob)」です。オスロブに行く方法はいろいろあるのですが、私たちはツアーガイド(前回私がセブでお世話になった方)にお願いして連れて行ってもらいました。

この日の日程は、こんな感じ。朝6時半に宿を出発して、15時に帰ってくるってツアーです。

6:30ツアーガイドの人がホテルまで迎えに来てくれる。
車でオスロブへ移動。
7:00オスロブ到着
8:00ジンベイザメと戯れる
8:30次の場所へ移動
10:00小さな船に揺られて10分くらいでスミロン島へ到着。
綺麗なビーチで写真撮ったり、遊んだり。
12:00トゥマログ・フォール鑑賞。
12:30ランチ
13:30なんかよく分からん教会に連れて行かれて、写真撮る。
15:00ホテルに到着。

これから、このツアーで巡った観光名所を一つずつ紹介して行きます。

オスロブ

この日のメインともいえるイベント「Oslob Whaleshark Watching」。要は、ジンベイザメを間近でみましょうってやつ。

 

ちなみに場所はここ。

 

「え、でもジンベイザメって、会えるか分からんやつやろ?」「高いお金払って会えなかったら悲しいな」って思ったそこのあなた。

安心して下さい!(n回目)
ほぼ100%ジンベイザメに会えちゃうのが、このオスロブなのです。

 

仕組みとしては、毎日この場所にジンベイザメに来てもらえるように餌付けしてます。で、ジンベイザメ的にはルーティーンとして、「ここに来れば餌が食べれるなあ」ってことで毎朝来てくれる。そのご飯食べてる様子を近くで泳ぎながら観光客が観察するって感じ。

 

とりあえずジンベイザメに会うまでのステップとしては。

  1. シュノーケルとライフジャケットを手渡され、着用
  2. 定員10人くらいの小さな手漕ぎ船に乗る
  3. 5分くらいしたら、「飛び込め」って言われるので、海にダイブ
  4. はい、目の前にジンベイザメ

という、超簡単。超スピーディーな内容。

 

どれほど近いかと言うと。

©︎空飛んでみたいやつ

このレベル。実際触れる。触っちゃあかんけど。

3匹くらいのジンベイザメがぐるぐると回りながらご飯食べています。ちゃんと、コバンザメもいました(感動)

 

上の動画は私がiPhoneで撮った動画なんですが、水中で動画撮るなら、これを持っていくのがオススメ。

【2019最新版】 防水ケース スマホ用 IPX8認定 指紋認証/Face ID認証対応 防水携帯ケース 完全防水 タッチ可 気密性抜群 iPhoneXR/X/8/8plus/7/7plus/6/6plus/Android 6インチ以下全機種対応 水中撮影 お風呂 海水浴 水泳など適用

この防水ケースに入れて動画を撮影しました。ちゃんとした写真や動画を撮りたいって方は、水中カメラやGoProを持っていくことを圧倒的にオススメします。

でも、自分の思い出用の動画とかで、このクオリティでもいい人は防水ケース、オススメです。首からぶら下げたまま海に入れるので。水中操作はしにくいですが、水面で動画を撮影開始してそのまま潜るってやれば私個人的には全然問題なし。

時間が決まっているので、ジンベイザメを撮ったり、眺めたりしてたらあっというまに終了時間。

 

でも、とても楽しかったです。水族館で見るより迫力あるし、個人的には、とても人間の非力さを感じました(笑)「あ、海にはこんな大きな生き物がいるんだな。あ、人間って小さいな。まじ、マザーネイチャーすごいねんけど!!!」って。

この「Oslo Whaleshark Watching」のルールについて軽く触れておくと、「No sunscreen」「No touching」です。この観光スポットを守るため、ジンベイザメがいつまでも遊びに来てくれるように、日焼け止め禁止で、なおかつジンベイザメには触らないのがルールです。行く人は、ルールを守って楽しみましょう!

スミロン島

オスロブから移動して、次は「Sumilon Island(スミロン島)」に行きます。小さな港に着いたら、またライフジャケットを渡され、船に揺られること10分でスミロン島に着きます。

場所的にはここ。オスロブからそんなに遠くないです。

 

私の撮影したものにはあまりいい写真がなかったので、お借りすると、

タビナカ「南国の楽園「スミロン島」とは?オスロブと合わせて訪れたい必見の人気観光スポット!」より画像引用

そう!ブルーオーシャン!青い海!
とても綺麗で、めちゃくちゃ感動する。

私たちのツアーにはシュノーケリングが含まれてなかったので、写真撮ったり、軽く泳いだりして1時間くらい過ごしました。

他の人はシュノーケリングを楽しんでいたり、お昼寝したりしている人もいて、のんびりした時間の過ごし方をしている人が多かったです。

 

ちなみに、この島。遮るものが少なく、日陰があまりないので、めちゃくちゃ焼けます。このスポットは日焼け止めOKなので、しっかり塗って下さいね。私は、日焼けしまくって、背中に水着跡がくっきり。帰国後に皮がめくれました(泣)

トゥマログ・フォールズ

3つ目の観光スポットは「Tumalog Falls(トゥマログ・フォールズ)」。滝です。ツアーガイドさんが「追加料金なしで連れて行ってあげるよ」って言ってくれたので、行って来ました。

場所はここ。

 

ビーチとかダイビングのイメージのあるセブで滝を見に行くってどんな感じなのか、私も実際に行く前は全くイメージが付いてなかったんですが、行ってみるとめちゃくちゃ良かった!!!

©︎空飛んでみたいやつ

ガイドの人が「今の時期は水量がないから泳げないけど、ごめんね」って謝ってきたけど、

いやっっっ全然大丈夫!めっちゃ綺麗!

 

水量が少ないからこそ、神秘的さがあって。CGの世界に来たんかな?ってくらい絵になる滝でした。ハチドリみたいな鳥も滝の周りをいっぱい飛んでて、世界観が素晴らしすぎた◎

教会

ご飯の後に、帰る前にちょっと寄ってみようって連れて行ってくれたのが「Our Lady of Immaculate Conception Church」。すみません。日本語訳は省かせて下さい(笑)

要は、教会です。

海辺にある教会で、フィリピンがまだスペイン植民地だった頃に建てられたもので、ヨーロッパの雰囲気が素敵でした。壁全体がサンゴで出来ているらしい。すごい。

©︎空飛んでみたいやつ

この裏が海になっていて、いい写真が撮れそうだなと思いながら、写真の腕なんて皆無な私はただただ眺めてました。のどかな雰囲気が良かったです。

 

この後、車でホテルまで連れて帰ってもらいましたが、車でめちゃくちゃ爆睡しました。よく寝た。

ツアーって実際どうなの!?

長くなってきたので、最後にツアーについてちょっとお話しします。

今回紹介したオスロブのいくつかのスポットを1日で回るには、

  1. 自力で手配して行く
  2. ツアーに申し込んで連れて行ってもらう

以上の2通りです。①「自力で行く」には、土地勘やフィリピンの金銭感覚があって、英語が堪能であるなら問題ないです。自分でバスとかバイクを捕まえて、好きなところを回れます。そして断然安いです。

 

でも、あくまで私個人の意見ですが、正直なところツアーがオススメです。

  • 朝にホテルまで迎えに来てくれ、帰りはホテルまで送ってくれる
  • ボーっとしてても次のアクティビティの手配が済んでる
  • ビーチなどでガイドさんが荷物を見ててくれる
  • 集合写真とか交代で撮らなくても、ガイドさんが率先して撮ってくれる

などなど、私はビサヤ語も喋れないので、現地ガイドさんが居てくれてとても助かりました。
※ビサヤ語:フィリピンの公用語はタガログ語ですが、フィリピンは島国なので様々な言葉があり、セブはビサヤ語を使うのが一般的。ビサヤ語とタガログ語が全く違うらしく、どっちかしか喋れないっていうフィリピン人もいるらしい。

申し込み方

ツアーの申し込み方は、「個人にお願いする」か「ツアー会社に頼む」の2通り。

私は、前回セブに来た時にツアーガイドさんと連絡先を交換していたので、今回もその方と直接連絡を取って、交渉しながら値段を決めました。全部で4500ペソでした。

含まれていたものをもう一度書くと、

ツアー概要
・ツアーガイド
・送迎 (プライベートバン + 専用運転手さん)
・朝ごはん
・ジンベイザメ鑑賞 +シュノーケリング付き
・スミロン島 + ボート代 + 入島料
・ランチ
・トゥマログ・フォールズ + 入場料 + バイクタクシー代
・教会

上記のツアーに3人で申し込んで、ひとり1万円をきってます。人数が多ければ多いほどツアーは安いので、オススメです。

 

個人で頼む場合は、セブに行ったことある子にツテがないか聞いてみて下さい。大抵ツアーガイドの知り合いがいます。
もし「知り合いにセブに行ったことのある人誰もいない!」って人は問い合わせてくれたら教えます(笑)

業者にお願いする場合は、各会社のHPから事前に問い合わせるか、現地に行ってからでも空港やホテルでもツアーの申し込みが出来ます。

 

 

では、オスロブ編は以上です!実は、まだ書きたいことあるので、part3はもう一つのツアーについて書く予定です!お楽しみに!