今日は、1024年にイタリアの僧侶ギドー・ダレッツォがこの音階を定めた日。
元は合唱隊に「聖ヨハネ賛歌」を指導している時、曲の音に一定の規則があることに気づき、その曲の各小節の最初の音に相当する歌詞「ウト・レ・ミ・ファ・ソレ」で発声練習をさせたのが、この音階の始まり。
これがなかったらベートーベンもモーツァルトも星野源も曲を残せなかったんじゃないかと思うとまさに偉大な上に偉大な発見ですね。
なんだったら、サウンドオブミュージック発祥だと思っていた自分が恥ずかしいです。
明日からは、ダレッツォって誰っぞ?なんて言わないように生きていきたいです。
こんなことを書いちゃう自分が更に恥ずかしいです。
今日に相応しい謎でしたか?
では、また明日。