4月半ばですが4月まとめ日記

まだあと10日ほど4月はありますが、今月の怒涛の普段使わない脳みそをフル回転させた期間が終わったので、もはやあと10日はサービス残業のようなもんです。

毎日12時間寝てもいいくらいこの20日で出すもの出し切りました。

サンシャインに使った脳みそ。

まず7日「サンシャイン坂田にネタを書いてあげるライブ」これ実は先月末には台本の締め切りがありまして、それに間に合わず2日に書き上げました。

すごい悩んで悩んで思いついたものも辞めて、それでようやく書いた感じです。

久しぶりにコント書いたのもあって、書いてたらやっぱり楽しくなりました。

サンシャインは2人とも芸達者で、一応事前に会って言い方だとかをレクチャーしたんですけど、ほぼ言うことなかったです。ほんとちょっとこうして貰えたらーくらいのこと言っただけで。

いやーすごい。サンシャインすごいよ。

あるよサンシャイン。

覚醒してるよ。

これ考えてる時期、いっぱいコント見ました。コントも見たし映画も見たし、小説も読んだ。

インプット結構しました。

お陰で今までの自分では、まず思いつかない設定を思いつくことができたと思います。

そういった書くことに対しても勉強になったライブでした。

石出奈々子とじゅんごさんに使った脳みそ。

11日に浅井企画の若手でシャッフルユニットライブ「ダレトダレダ」が決まってて、そのユニットが石出奈々子ちゃんとじゅんごさんでした。

じゅんごさんに事前の連絡で「ナターシャと石出で2人で簡単な漫才して、それをオレが客席から笑う感じでいくわ」と言われてて、まぁ一旦好きに作ってくれということですね。

石出ちゃんと結構ガッツリネタ合わせしました。

結果、漫才は作らず人生で初めて人前でギター弾く歌ネタに挑戦しました。

これはとてつもなく緊張しました。

何せ別にギター上手く弾ける自信なかったでしたから。普段は相方とネタ合わせしてますけど、前日も集まってネタ作って夜に帰ってからライン通話で確認して、当日も早めに集まってずっと練習して、その二日間は紛れもなく石出ちゃんが相方でした。

1人でもずっと個人練習していて、ちょっと好きになりそうでした。

歌ネタ王の募集が始まっています。

歌ネタ、また作るか。

インデ久保田に使った脳みそ

14日K-PROのハイパーゲレロンステージで相方リーダーの代打でインデペンデンスデイ久保田と漫才をしました。

これは直前に何度かネタ合わせしただけですけど、もうやる前からわかってたのは「既存のボケはまずウケないだろう」でした。

なので、どれだけ久保田.verにするかだったんで、練習でも一旦久保田が全部覚えててくれたので、そこ変えようとかそこ抜いて、こういうこと言おうとかがやりやすかったです。

普段からライブで一緒になる親父ですが、ネタをやるのは新鮮でこれまた楽しかったです。

虹の黄昏に使った脳みそ

これが昨日の昨日でした。

20日「虹の黄昏MAXXXお楽しみ会」の企画で、デビと虹の黄昏でニュークレープのネタをやって、ぼくとリーダーで虹の黄昏のネタをやりました。

これこそこの企画決まった時点でちょこちょこメモはしてて、1番楽しみなライブでした。

ギャグというかダジャレというか、とにかくパワー重視。

新しい殻を破れた気がします。

作ったネタもほぼほぼ虹の黄昏のギャグは使わず、オリジナルのギャグいっぱい入れて結構ボリューミーな中身にしました。

ネタ合わせでリーダーと中野セントラルパークでゲラゲラ笑いながら、横を鬼ごっこしてる子供に白い目で見られてるのも気にはなりませんでした。

けど、やってみて想定外だったのが、とにかく疲れる。

虹の黄昏は途中からコントをしますけど、ぼくらは最初のギャグのとこだけをずっとやってて、虹の黄昏がなんでコントになるのかわかりました。

疲れるからです。

マジで一回休憩したかった。

けど一回であれだけ体力消耗してやり切れるネタは、結構好きなんで最高に楽しかったです。

自分たちのネタでも、終わった後に疲れるネタの方が個人的にはすごく好きです。

スポーツマンでもないけど、やっぱり達成感とかそういうのは、でっかい声出してヘトヘトになったの方が感じます。

というわけで、今月はニュークレープとしてのネタより他の人とのユニットネタや普段使わない脳みその使い方をして、とても新鮮で楽しかったんです。

なんかすごく柔軟になった気がします。

というわけで、自分らのネタも作んないといけませんね。

ちょっと色んなテイストが混ざって今までと違ったのが出来る予感がして楽しみです。

ABOUTこの記事をかいた人

ニュークレープというトリオの1人。主にコントをする。2014年ぐるナイおもしろ荘優勝。芸人以外の活動としてイラストや漫画を描いており、SNSなどで発表している。