MUSIC LOVER たちの忘年会「RADIO CRAZY」に行った話。

こんにちは。空飛んでみたいやつです。

 

皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。

コタツでみかん食いまくった
お雑煮死ぬほど食った
コタツから一歩も出ずにテレビ見てた  などなど (まあ、全部私ですけど)

 

そんなぐうたらと年始を過ごしていた私ですが、
年末は音楽フェスに足を運ぶというビックイベントがございまして、
とても楽しかったので、ここに書き残しておきたい。(というか、書き残させて)

 

ことの始まりは、私の高校時代。
「え、そこまで遡る?」って思った方もお付き合い願いたい。

 

当時の私は、毎月好きなバンドのライブに2回以上足を運ぶほどのライブキッズ。
音楽が無いと死ぬ!って本気で思ってたくらい、音楽大好きマンだった。

そんな高校生の時の私の夢は「RADIO CRAZYに行くこと」

 

「RADIO CRAZYって何?」って方は↓↓

RADIO CRAZY(通称:レディクレ)
レディクレは、FM802という大阪で有名なラジオ局が主催する年末の音楽フェス。
東京でいうCOUNT DOWN JAPANみたいなもので、
忘年会を兼ねて年末に音楽聴いて、騒いで、全て忘れようぜ!ってイベント。

 

しかし、高校生だった私は、アルバイトが部活で禁止されていたせいで、常に金欠。
レディクレのチケットは1万円弱。毎年泣く泣く諦める。

そんなことが続いて、高校を卒業。

 

大学を機に上京したことと、音楽が生活の軸ではなくなったことで、
「レディクレに行きたい」という思いは、自然に消えていきました

 

 

しかし!!!!

私は、数年越しに「レディクレに行く」と夢を叶えようと発起。

 

その理由がこちら。
これはクリープハイプverなのですが、FM802の公式MVは消えちゃってたので、参考までに。

 

大阪の有名ラジオ局FM802は、毎年春のキャンペーンソングと題して、
アーティストに作詞・作曲を依頼し、その曲をいろんなアーティストがコラボして歌うというのをしてる。

今年は、クリープハイプの尾崎世界観が作詞・作曲を担当。

 

参加アーティストも豪華

  • あいみょん
  • 尾崎世界観(クリープハイプ)
  • 片岡健太(sumika)
  • GEN(04 Limited Sazabys)
  • 斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)
  • スガ シカオ

 

この「栞」にどハマりした私。
音源だけ聴いていても、誰が歌ってるか分かるくらいに聴き込んだ。

 

そして、「栞」を聴くに連れて、参加アーティストへの愛も高まり、
「1日目は参加アーティストがかたまっている!」「栞聴きに行こう!」と、レディクレに行くことを決意。

 

 

まず、チケット確保。

レディクレの1日目にどうしても行きたくて、チケットの抽選から。
ちなみに、タイムテーブルはこんな感じ。

FM802 RADIO CRAZY 公式サイト「TIME TABLE」より引用

 

しかし、現実厳しい。2回も落選。

3度目の正直。ようやく当選。レディクレ1日目のチケット確保。

 

 

 

いざ当日。
こんな感じで回りました。

  • KEYTALK
  • Official髭男dism
  • UNISON SQUARE GARDEN
  • あいみょん
  • sumika
  • クリープハイプ
  • [Alexandros]

 

久々のフェスでバテまくったし、足が死ぬほど痛かったけど、
とりあえず観たかったバンドは見れました。

ハイライトは、あいみょんとクリープハイプがしてくれた「栞」

 

フェスの良いところは、
どのアーティストも持ち時間が少ないので、有名曲をしてくれるってところ。

なので、「あんまり知らないな」ってバンドを見に行っても、
CMやドラマで使われている曲をしてくれるのですごく楽しい。BEST盤を聴いてるみたい。

 

私が観たライブの全体的な感想。

高校の時に大好きだったKEYTALK。曲を聴くたびに青春蘇った
先日記事にもしたヒゲダンの「115万キロのフィルム」のライブバージョンに超感動

ユニゾンは、人が多すぎて少ししか聴けなかったけど
あいみょんの一番好きな歌「ふたりの世界」を満喫。

sumikaは、ボーカルの片岡さんの優しさ溢れるMCでさらにこのイベントが好きになって、
クリープハイプでは、待望の生「栞」めっちゃ楽しかった
トリのドロスは、アンコール付きで大盛り上がり。

 

 

高校生の時に行きたくても行けなかった念願のレディクレは、
平成最後の私の年末を十二分に飾ってくれました。めっちゃ楽しかった、ほんまに。

 

以上、私の思い出話と、レディクレ1日目のレポートでした。

それでは。