はじめまして、汁無担々麺っていいます。
なんでその名前?とかいろいろあると思うんですが、それは今度。
『あなたの2018年を表す曲』
なんてテーマ振られたら、みなさん何て答えます?
忘年会シーズン、U.S.A.の替え歌をやらされた人
イブのカラオケで、遠い目をしながらbacknumberうたった人
いろいろいると思います。心当たりのある方、おつかれさまです。
年末になると余計「今年の歌」って意識しますよね。音楽番組も多いし。
でも、「あなたの2018年を表す」って言われると、きっと少し違いますよね。
私が今年一番印象に残ってる曲は、ちょっとなつかしいやつです。
この嵐24枚目のシングル「Beautiful days」のカップリングとして収録されている
「僕が僕のすべて」
て曲が、超個人的2018年ソングです。
auのCMにも使われたりしてました。聞き覚えがある方もいるかなと。
なんで今これなの?と思いますよね。10年前て。
実はわたし、この夏1か月くらい友人とアフリカ3か国をめぐってたんです。
いろんな団体を訪問したり、ホームステイしたり。
でっかーーいサファリでゾウやキリンに遭遇したり。
初めて南半球にきた記念に赤道で記念撮影したり。
でもそんな楽しいことだけじゃなくて、けっこうきつい思いもしました。
そんな旅の中盤戦、2か国目のウガンダで車に乗っていた時のこと。
スピーカーで洋楽なんかをかけて、わたしたちも運転中のガイドもノリノリのドライブ。
するとガイドが一言、日本語の音楽はないのかい?と。
それをきいて友人が流したのが、「僕が僕のすべて」でした。
お気づきかと思いますが、わたし、嵐大好きでした。とくに小中学生の時。
出演番組は全部見る勢いだったし、雑誌もCDもDVDも、何から何まで嵐漬けの日々でした。
その当時この曲は、定番~(笑)くらいに思ってました。まあ普通かなってくらいに。
そんな曲を異国の地で聞いていたら、歌詞が今の自分にぴったりなことに気づいたんです。
”もし僕があの日少し違う未来を選んだとしたら”
自分、もしかしたらこんなアフリカなんて来てなかったかもな。
”今ここにいる 僕が僕のすべて”
そうだよね、どんな決断したとしても、私はわたしだもんね。
音楽に耳を傾けながら、窓の外を眺めていたら、気づいたら涙がでてました。
たぶん慣れない土地でタイトなスケジュールをこなして、いっぱいいっぱいだったのもあります。
この曲をたくさん聞いてたころの私は、まさか10年後こんな場所で同じ曲を聞くなんて考えてなかっただろうな。
そんなことを考えていたら、泣けちゃったんですよね。
帰国してからは、この曲を含め嵐の曲を久しぶりによく聞くようになりました。
そんでもってちゃっかり20周年のライブなんかにも行っちゃったりしました。友達ありがとう。
私の青春であり、今でも後押ししてくれる存在なんだなと実感。アイドルってすごいですね。
それになんと、2019年は200万人近く動員するツアーをやるみたいですね。嵐、強すぎ。
初投稿がこんなオタク全開の内容になってしまって、先行き不安です。
また好きなことについて書いたら、その時もどうぞお付き合いください。
では、よいお年を。