今年の曲ってなんだろう

 

 

はじめまして、汁無担々麺っていいます。

なんでその名前?とかいろいろあると思うんですが、それは今度。

 

『あなたの2018年を表す曲』

なんてテーマ振られたら、みなさん何て答えます?

 

忘年会シーズン、U.S.A.の替え歌をやらされた人

イブのカラオケで、遠い目をしながらbacknumberうたった人

いろいろいると思います。心当たりのある方、おつかれさまです。

 

年末になると余計「今年の歌」って意識しますよね。音楽番組も多いし。

でも、「あなたの2018年を表す」って言われると、きっと少し違いますよね。

私が今年一番印象に残ってる曲は、ちょっとなつかしいやつです。

Beautiful days(DVD付)(初回限定盤)

2008年11月5日発売ですって。ちょうど10年前ですね。

01. Beautiful days
02. 僕が僕のすべて

この嵐24枚目のシングル「Beautiful days」のカップリングとして収録されている

「僕が僕のすべて」

て曲が、超個人的2018年ソングです。

auのCMにも使われたりしてました。聞き覚えがある方もいるかなと。

 

なんで今これなの?と思いますよね。10年前て。

 

実はわたし、この夏1か月くらい友人とアフリカ3か国をめぐってたんです。

いろんな団体を訪問したり、ホームステイしたり。

でっかーーいサファリでゾウやキリンに遭遇したり。

初めて南半球にきた記念に赤道で記念撮影したり。

でもそんな楽しいことだけじゃなくて、けっこうきつい思いもしました。

 

そんな旅の中盤戦、2か国目のウガンダで車に乗っていた時のこと。

スピーカーで洋楽なんかをかけて、わたしたちも運転中のガイドもノリノリのドライブ。

するとガイドが一言、日本語の音楽はないのかい?と。

それをきいて友人が流したのが、「僕が僕のすべて」でした。

 

お気づきかと思いますが、わたし、嵐大好きでした。とくに小中学生の時。

出演番組は全部見る勢いだったし、雑誌もCDもDVDも、何から何まで嵐漬けの日々でした。

その当時この曲は、定番~(笑)くらいに思ってました。まあ普通かなってくらいに。

 

そんな曲を異国の地で聞いていたら、歌詞が今の自分にぴったりなことに気づいたんです。

”もし僕があの日少し違う未来を選んだとしたら”

自分、もしかしたらこんなアフリカなんて来てなかったかもな。

”今ここにいる 僕が僕のすべて”

そうだよね、どんな決断したとしても、私はわたしだもんね。

 

音楽に耳を傾けながら、窓の外を眺めていたら、気づいたら涙がでてました。

たぶん慣れない土地でタイトなスケジュールをこなして、いっぱいいっぱいだったのもあります。

この曲をたくさん聞いてたころの私は、まさか10年後こんな場所で同じ曲を聞くなんて考えてなかっただろうな。

そんなことを考えていたら、泣けちゃったんですよね。

 

帰国してからは、この曲を含め嵐の曲を久しぶりによく聞くようになりました。

そんでもってちゃっかり20周年のライブなんかにも行っちゃったりしました。友達ありがとう。

私の青春であり、今でも後押ししてくれる存在なんだなと実感。アイドルってすごいですね。

それになんと、2019年は200万人近く動員するツアーをやるみたいですね。嵐、強すぎ。

 

初投稿がこんなオタク全開の内容になってしまって、先行き不安です。

また好きなことについて書いたら、その時もどうぞお付き合いください。

では、よいお年を。