こんにちは。空飛んでみたいやつです。
今年は暖冬といわれていますが、寒いものは寒い!
最近は、一気に気温が下がり、ヒートテックと貼るカイロが手放せない(笑)
そんな寒い日は、無気力。
休日でも、お布団から出たくない。外出なんて以ての外。
お布団の中で、スマホを弄りながら気が付いたら寝てて、1日が終わってしまうなんてことも。
もしかして、私だけかもしらんけど、、、
そんな寒い日にオススメするのは、映画鑑賞。
ハートウォーミングな映画を見て、心まであったまろ
ゴロゴロしながら映画を観て、ちょっと夜更かししてもう1本。
次の日、ちょっと眠いのもご愛嬌。
ということで、今日は最近観た2本の映画をご紹介。
タクシー運転手 約束は海を越えて

映画.com『タクシー運転手 約束は海を越えて』より画像引用
比較的新しい映画。
こちらの映画、舞台は1980年の韓国、光州事件。歴史知らなくても面白いので、大丈夫。
映画.comのあらすじをお借りすると
1980年5月に韓国でおこり、多数の死傷者を出した光州事件を世界に伝えたドイツ人記者と、彼を事件の現場まで送り届けたタクシー運転手の実話をベースに描き、韓国で1200万人を動員する大ヒットを記録したヒューマンドラマ。1980年5月、民主化を求める大規模な学生・民衆デモが起こり、光州では市民を暴徒とみなした軍が厳戒態勢を敷いていた。「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」というドイツ人記者ピーターを乗せ、光州を目指すことになったソウルのタクシー運転手マンソプは、約束のタクシー代を受け取りたい一心で機転を利かせて検問を切り抜け、時間ギリギリにピーターを光州まで送り届けることに成功する。留守番をさせている11歳の娘が気になるため、危険な光州から早く立ち去りたいマンソプだったが、ピーターはデモに参加している大学生のジェシクや、現地のタクシー運転手ファンらの助けを借り、取材を続けていく。
映画.com『タクシー運転手 約束は海を越えて』より画像引用
インターネットが当たり前にある現代だからこそ、すごく感動する映画。
報道の自由がなかった当時。
世界に光州事件の実態を知らせようと一生懸命戦った人たちの物語。
最貧乏なタクシー運転手のマンソプの明るい性格で思わず笑顔になる前半。
映画が進むに連れて、明らかになる光州事件の悲惨さ。
私の頭の中の消しゴム

映画.com『私の頭の中の消しゴム』より画像引用
現在放送中の金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』でも取り上げられていますが、
この『私の頭の中の消しゴム』も、若年性アルツハイマーの女性のお話。
建設会社の社長の娘スジンは、建築家志望のチョルスと出会って恋に落ちて結婚、幸せな新婚生活を迎える。だが、しばらくするとスジンは物忘れがひどくなり、自分の家への道順も忘れてしまうようになる。病院で診察を受けたスジンは、若年性アルツハイマー症だと診断される。
映画.com『私の頭の中の消しゴム』より画像引用
社長令嬢の彼女と、その社長の元で建築作業をする彼氏。
そんな格差の壁を乗り越え、結婚した2人。
ようやく幸せの日が訪れるのかと思いきや、だんだんとおかしくなる妻。
若年性アルツハイマーと判明した後も、困惑しながらも一緒に生きようとする夫婦。
以上、心が温まる韓国映画の紹介でした。
オススメの映画ありましたら教えてください。
年末年始は暖を取りながら映画をいっぱい観る予定なので(笑)
それでは。