こんにちは。空飛んでみたいやつです。
先日、動画の編集をしておりまして、慣れないことをしたのでめちゃくちゃ時間かかって
ようやく7割くらい終わったかなってところで、
「空き容量がありません。削除してください。」と、Macがうなり始める。
もともと仕事が終わるたびに要らないファイルは削除してたから、
「そんなに容量がいっぱいになるはずないのになあ」と、不思議に思いながらチェックすると、
ん?150GBのファイル?なにこれ???
なんと、150GBのファイルが私のMacの容量を圧迫してました。
なんのファイルか分からず、とりあえず削除して、動画製作に戻ると
ん?
ん?
うわあああああああ
なんと、目の前で作っていた動画のファイルが消えていく
あまりに一瞬のことで呆気にとられる私。
なす術なく、画面を眺めて半泣き。
3時間の作業が無駄になったことを実感し始めて、本格的に泣き出す
急遽。
パソコンに強い友達を呼び出し、かくかくしかじかと事情を説明
「復元できるか、みてください」と土下座して懇願
友達がパソコンをいじること10分
「うん。無理」と一喝
絶&望
私の使っていた動画編集アプリの自動保存機能が150GBのファイルの正体だったらしく、
それを削除したことで、編集していた動画が消えたとのこと
しかし、泣いていてもしょうがないので、再び動画を取り込み、編集再開
復元は無理やったけど、奇跡的にテロップなどは残っていたので、
それほど時間はかからず動画編集を無事終了
友達が去り際に、
「タイムマシーン使った方がええで、まじでな」と哀れみの目を向けてきた
そう、今回データを復元出来なかった理由は、
私がMacのタイムマシーン機能を活用していなかったから。
※Macのタイムマシーン機能とは 外付けのストレージデバイスさえあれば、Time Machine でバックアップを作成でき、 いつでもそのバックアップの中からデータの復元が可能というもの
なので、私が動画の自動保存ファイルを削除してしまっても、
タイムマシーン機能でバックアップさえとっておけば、復元が可能だったという訳。
不覚。そんな便利の機能を知らなかったなんて。
よし、思い立ったら吉日。
早速タイムマシーン機能を使いこなしてやろうじゃないか。
1. 外付けディスクの購入
まず、タイムマシーン機能を使うのは、外付けディスクが必要。
持っていない私は購入するところから。
外付けディスクは、2種類あるらしい。SSDとHDD。名前までややこしいやんか。
私には説明が無理なので、DropboxのHPから借りてきました。

Dropbox『SSD と HDD の違いから分かるデータ保存の最適な選択肢』より画像引用
難しい。よく分からん。
が、しかし、今回は、高速アクセスのSDDにしてみる。(単純)
TCSUNBOW 外付SSD 500GB エクストリーム ポータブル 読出し速度 最大550MB/秒 USB3.1 Gen2対応 データ復旧ソフト付(3年間利用特典) (P2 500GB)![]()
思っていたより小さいSSD。
外付けハードディスクってもっとでっかいイメージやったけど、この大きさなら運びやすい。タイプCの変換も付いてるなんて嬉しい。(私のMacはUSBがタイプC)
1万円以下やし、買い。
2. パソコンに接続

Appleサポート『Time Machine で Mac をバックアップする』より画像引用
買ってきたSSDをパソコンに繋ぐと、こんなのが出てくるから、
「バックアップに使用を」を選択するとバックアップが開始されます。
初回アップロードは時間がかかりますが、根気よく待つ。
3. 完了

Appleサポート『Time Machine で Mac をバックアップする』より画像引用
こんなのが出てきたら、バックアップ完了。お疲れ様でした。
これで、あなたもデータぶっ飛ばしても、もう大丈夫。(違)
以上、データをぶっ飛ばして号泣した私からのアドバイスでした。
ま、みんな使っていると思うけど、、、っていう(笑)
使ってないなら、ほんまに今からでも使い始めるのオススメします。
時すでに遅しになる前に。
それでは。