「不退転」が世界一似合う男の話。

こんにちは。空飛んでみたいやつです。

 

もう、11月も最終日。
早いことで、あと1ヶ月でお正月がやって来ますね

私はクリスマスよりも、美味しいもの食べれるお正月が好きです

別に、クリスマスに予定が無いからお正月が好きって言ってる訳ではないです
めっちゃ普通に、お正月の方が好きやねんからあああ!!!(動揺)

 

さて、取り乱しましたが、本題に戻ります。

 

先日の記事にも書いたのですが、高校時代の私は、バンドマンを追いかけてました。
そして、中学時代の私は、バンギャでした。

 

「え、バンギャって何?」って人も多いと思います。

バンギャ

バンドギャルとは一般的にヴィジュアル系、V系と呼ばれる音楽を好む女子を指す。
さらに縮めた略称で「ギャ」と表現されることもある。
男子の場合はバンドギャル男=バンギャ男=ギャ男と呼ばれている。

ニコニコ大百科より

 

つまり、中学時代の私はV系(ヴィジュアル系)にハマっていた訳です

 

ビジュアル系で有名なところだと、X JAPANやシドとか
X JAPANはめちゃくちゃ有名ですよね
実は、彼らがビジュアル系というものを確立しました。

 

そして、中学時代に私が一番ハマってたV系アーティスト。

こちら。

 

「ん?見たことある気がする」って思った人も少なくないはず

 

この雅-miyavi-は、現在サムライギタリストとして世界で活躍している「MIYAVI」です

MIYAVIは元々、ビジュアル系です。

独特なギターの奏法と、圧倒的なカリスマ性。
お茶目な性格と整いすぎた顔、180を超える長身。

 

そんな彼が、「サムライ・ギタリスト」と呼ばれるようになったのが、

 

この辺りだと思います。

 

今までのポップ基調な歌から一転。
自身のギターのスキルを全面に出し、歌詞もオールイングリッシュ。

 

仔雅(MIYAVIのファンの呼び名)だった私は気が付いてしまいました。
MIYAVIはヴィジュアル系とか、日本とかそういう括りを全て飛び越えて世界に出て行こうとしているのだと。

 

バンギャだった私。寂しくなかった訳ではありません。

でも、世界進出なんて限られた人間にしかできません。

 

 

そして、実際に世界進出を成し遂げちゃったMIYAVI。

 

サムライギタリストとして、7度のワールドツアーを完遂。

 

そして音楽だけでなく俳優としてもデビュー。

デビュー作のスケールも違いすぎるMIYAVI。
アンジェリーナ・ジョリー監督映画『不屈の男 アンブロークン』

アンブロークン 不屈の男 (字幕版)

まさかのハリウッドで俳優デビュー。

 

アーティスト、俳優、そして次はモデル。
パリで開催された「ヨウジヤマモト」19年春夏コレクションにモデルとして出演。

 

さらにMIYAVIのすごいところは、世界で活躍する傍、
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)で親善大使としても活動しています。

難民受入率が先進国の中ではダントツで低い日本で、
日本人初の親善大使として、難民受け入れの必要性を自身の活動を通して広めようとしています。

 

「こんな出来た人がいるのか。」ってくらいすごいMIYAVI

 

そんなMIYAVIは全身にタトゥーが入っているのですが、
正面の一番目立つところに「不退転」と入っています。

「不退転」の言葉通り、何事にも屈せず、世界デビューを果たし、
現在も、世界中でいろんなことに挑戦し続けているMIYAVI

 

「不退転」って言葉が似合いすぎるMIYAVI

 

これからもそんな彼の活躍に期待し続けたいと思います。

 

最後に、MIYAVIの最新のアルバムをご紹介。

SAMURAI SESSIONS vol.3- Worlds Collide -(通常盤)

01. Worlds Collide (Intro) / MIYAVI vs Samuel L. Jackson
02. Rain Dance / MIYAVI vs KREVA vs 三浦大知
03. U.G.L.Y. / MIYAVI vs DUCKWRTH
04. In Crowd (Remix) / MIYAVI vs Bok Nero
05. Runway / MIYAVI vs AK-69
06. I’m So / MIYAVI vs NVDES vs Seann Bowe
07. Easy / MIYAVI vs Betty Who vs RAC
08. Knock Me Out / MIYAVI vs Mikky Ekko
09. Gentleman (Remix) / MIYAVI vs Gallant
10. Pink Spider (Remix) / MIYAVI vs hide
11. Get Into My Heart (Radio Edit) / MIYAVI vs SHISHIDO KAVKA
12. Our Love / MIYAVI vs 加藤ミリヤ
13. Me and the Moonlight / MIYAVI vs Yuna
14. Fragile / MIYAVI vs 雅 -MIYAVI-

 

三浦大知、KREVAとの再コラボ。
シシド・カフカ、加藤ミリヤともセッションしちゃうらしい

 

さらに、世界進出しているMIYAVIだから出来ちゃう、海外アーティストとのコラボ。
今回、個人的注目は、サミュエル・エル・ジャクソンとのコラボ。

映画『キングコング 髑髏島の巨神』で共演している2人が
どんな音を作り上げるのかがすごい気になります

 

こちらのアルバム12月5日発売!皆様要チェック!

 

それでは。「不退転」という言葉が似合うMIYAVIの話でした。