こだわり溢れるシャープペンシルたちのお話

はい!どうもこんにちは!

さけふれーくです!

 

さて突然ですが、みなさんはシャープペンシルを日常で使っていますでしょうか?

私事ですが中学生、高校生のとき、ノートを取る時はいつもシャーぺンにお世話になっていたなぁと感じております。そして、受験の際はお気に入りのシャープペンシルを神棚に置いて合格祈願したり...

しかし大学に入り、パソコンで文章を作成することが増えたため、シャープペンシルをあまり使わない日々を現在は過ごしています。(あ、私が勉強していないと言う説は置いといてください)

学生でなく働いている方々も、この御時世パソコンでの文章作成が増えたり、ボールペンでメモをとったりすることが多いのではないでしょうか。

シャープペンシルって20代すぎるとあまり使わなくなっていく説...

てことで今回は、こだわり抜かれたシャープペンシルの良さを知り、シャープペンシルって魅力的なんだぞと普及していく回になります!

 

では、早速紹介していきましょう!

1、「オレンズ・ネロ」

ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.3mm PP3003-A

ぺんてる社の全てが詰まったと言っても過言ではない「オレンズ・ネロ」

こちらのシャーペン、一回芯を出してから芯がなくなるまでノックなしで書き続けることができる優れもの!(ノック1回で永遠とかける!?)

従来の「オレンズ」というシャープペンシルは、芯が減るのに合わせて先端にある銀色のパイプ部分がスライドすることで芯の折れ流ことのないオレンズシステムを搭載し、「芯を出さないで書く」という新しい使い方を可能にしたものでした。そして今回紹介する「オレンズ・ネロ」は「オレンズ」に自動芯出し機構が加わり、芯がなくなるまでノックなしで永遠と折れずに書き続けることができるようになった進化版なのです。

折れない芯、永遠と自動で出続ける芯、極細で繊細なタッチ。

発売即、生産が追いつかず完売連続になるほどの高性能。

ぜひ使っていただきたい一本となってます。

 

2、クルトガ・アドバンス」(三菱鉛筆)

「クルトガ」と言う言葉を耳にしたことがある人は少なくはないのではないでしょうか。

超有名シリーズ「クルトガ」です。その名の通りくるくる回る芯によってシャープペンシルの芯が常に尖っている状態を保つことができるのです。しかし、従来のクルトガは芯がくるくる回ることでペン先がぶれてしまい、書きにくいと言う意見がありました。そこで登場したのがこの「クルトガ・アドバンス」になります。「クルトガ」から大きな改善点は以下2点。

従来の「クルトガ」と比べ、2倍の速度で芯が回転 → 尖りやすい

口金(ペン先)のパーツを金属に変更。→ 重心が安定 + ペン先がぶれにくい

すごく小さな変化ですがこれによってより書きやすくなり、使用者を虜にしています。

 

3、「スマッシュ」(ぺんてる)

ぺんてる シャープペン スマッシュ 0.5mm Q1005-1 ブラック

製図用シャープペンシルのトップ「スマッシュ」

こちらのシャープペンシルは普通のものと少し異なり、もともと建物の製図などに使われていました。そのため細かい文字を書きたい方、図形を書く方などに人気となっています。

従来のシャープペンシルとの主な違い。

  1. 線幅が一定になるよう書くためにはペンを垂直に立てる必要があり、低重心設計で重心が安定している。
  2. 先端の口金(ペン先)が定規に当てやすいように一般のものより長いパイプ状になっている。

そしてこのスマッシュ、先端の口金とグリップ部を一体化しており、より安定してかけるようになっています。また、塗装は「3層塗り」、フィット感を意識した「ボコボコグリップ」、加えて「ジャバラノック」、「芯硬度の表示窓」とこだわり抜いた設計が人気の理由となっています。

 

4、「エクリドール シェブロン (Caran d’Ache)」

シャープペンシルって安いイメージが...という方もいると思います。しかし、世界には高級なシャープペンシルも存在しています。その一つが、このスイスの高級筆記具メーカー「カランダッシュ(Caran d’Ache)」の「エクリドール シェブロン」です。カランダッシュは鉛筆を象徴する六角軸デザインに強いこだわりを持ち、ペン先も鉛筆のような仕上がり。そして、軸に掘られた美しい彫刻。高価なものになると2万円を優に超えるものもあります。(いつか使ってみたい...)

あ、プレゼントとかにちょうどいいですね!

 

以上4点、いかがだったでしょうか。

知っていたシャープペンシルも、初めてみたシャープペンシルもあったのではないでしょうか。

そして、一つのシャープペンシルに対して製造者の多くのこだわりが現れていることが伝えれたら嬉しい限りです。デザイン、グリップ感、重心、質量、質感、性能、あらゆる項目に試行錯誤し出来上がったシャープペンシル。これを機に自分に合ったシャープペンシルを探してみるのはいかがでしょうか!

さけふれーく