突然ですが、私現在「トムハンクス祭り」と称して洋画を大量に見るキャンペーンを自主的に開催しております
なぜトムハンクス祭りなのかと言うと、洋画知識がペラペラの私が唯一好きと言える映画が「ターミナル」だからです
もともとバラエティ番組以外を2時間じっと座ってみるという行為が苦手なので映画は1年に1本(コナン)見る程度の女なのですが
「洋画をたくさん知ってるってかっこよくね?」という不純な動機から祭りを開催するに至りました
ということで洋画知識ペラペラ女が最近見た映画を一挙にご紹介していきます
ビューティフル・マインド
トムハンクス出てないやないかーーい!!というツッコミが聞こえてきます
そうです、ノートムハンクスです
しかし、大学の先生に勧められたので見ました
統合失調症になった天才数学者の生涯を描いた傑作
お恥ずかしながら、心理学を専攻している私も統合失調症が具体的にどんな症状なのかを知りませんでしたので、驚愕でした
幻聴・幻覚が見える聞こえるというのは知っていたけど、まさかここまではっきり見えてるとは
先生たちが勧めてくれてるのでそんなに誇張されてないはずと信じてる
自分には現実に思えていることが現実ではないと受け止めるのにはとても大きな心労を伴うので、統合失調症の改善には根気よく向き合い続けてくれる支援者が必要だなと改めて感じました
ジョン・ナッシュの奥さんがとても美人です
LEON
またノーハンクス
ナタリー・ポートマンが超絶カワイイの一言ですね
途中のコスプレ大会みたいなやつベリベリキュートすぎた
なんかレオン好きって言ってる人が多いから見てみたけどそんなに良さがわからなかった
決してつまらないわけではないんだけど、死ぬ直前に一本だけ映画見ていいよって言われたらこれは選ばない
マチルダ一家をめちゃめちゃにしたベージュのスーツの男が生理的に無理でした
catch me if you can
はいようやくトムハンクス
まあトムハンクスっていうよりディカプリオって感じな気がするけど
評価サイトで「両親の愛情を一身に受けてたフランク」という書き方がされてるのを見るけど、私は逆じゃないかと思う
あの家族は「幸せそうな家族」に対して幸せを感じていて、本質的な家族の幸せはどこにもなかったんだろうな
「恋に恋する」っていう表現があるけど、まさしくそんな感じ
だからフランクも派手で誰かが常に必要としてくれる職業に成りすまして、愛情を補おうとしてたんじゃないかと思う
フランクあんなに頭いいのに、さすがに医者は無理だろっていうのになぜ気づかなかったのか不思議でしょうがない
ショーシャンクの空に
名作~~~~~!!!!!
傑作~~~~~~~!!!!!
祭り開催期間中、見てよかったランキング1位
謎が解けたような爽快感と思わず微笑んでしまうほっこり感が残ります
つべこべ言わずにいいからとりあえず見ろ、的な映画です
PG12だからお気を付けください
TOP GUN
トムはトムでもトム・クルーズ
めちゃめちゃめちゃめちゃよかった
話の内容がというよりも世界観が最高の作品
母に聞いたら昔流行ったと言ってたけど、離陸の時の手の合図
たまらんかっこいいね、すぐ真似した
曲もベストだし、80年代アメリカの風を感じられて幸せです
他にも何作品か見たのでタイトルだけご紹介
ちなみに全部字幕で見ています(その方がイケてる感出るでしょ)
こう見ると結局どこが「トムハンクス祭り」なのと言う感じですが
こんなに短期間で洋画を見たことはなかったので祭りとしては大盛況の後に終了といったところでしょう
映画を見ると人間力が上がった気になるね
ペラペラ女だからペラペラな感想しか言えないけど、どれも見てよかったです
アマゾンプライムって無敵だな
では