たまには心理学の話

こんにちは

ほぼノンワイヤーです

みなさん台風は大丈夫ですか

 

今日は自分の専門の心理学っぽい話でもしようと思います

 

心理学の中ではめちゃめちゃ有名なマズローの欲求段階説

詳しくはググってくれればいいんですがだいたいこんな図が出てくるはず

 

下の欲求が満たされれば徐々に欲求は高次なものになっていくということですね

高次な欲求ということは、雑に言えば生理的欲求は満たされやすくて、自己実現欲求は満たされにくいということですね

まあ当たり前のことです

 

お腹が空いて死にそうなのに「友達から信頼されたい!」という欲求を先に満たす人はいません

当たり前のことです

 

 

ところがどっこい、「インスタ映え」を気にする若い人たちのピラミッドはこうではないっぽい

私が思うにこんな感じ

 

 

マズローのを真逆にしただけだから雑な解釈になるけど大目に見てくれ

もう誰か研究してるかもな~いたらごめんなさい

 

 

まず最も達成が難しい自己実現欲求が最下層

自己肯定感低い人多いよね

厳密には自己実現と自己肯定は違う気がするけどザックリまとめておこう

 

次は承認欲求

何を差し置いても「いいね」がほしい

多少おいしくなくてもお腹は満たされなくても「映え」ればいい

ちょっと危険なところでも「映え」ればいい

 

 

こんな若い子多いよな~と思う今日この頃

なんなら自己実現欲求が満たされないまま承認欲求を満たそうとしちゃってるよね

さっきの例でいうところのあと5分でお腹空きすぎによる死が待ってるのにインスタ映えの店に並ぶ、的な

 

自分も若い方に入るけど「映え」る料理よりニンニク増し増しのラーメン・餃子・ビールの方が何百倍もいいです

 

 

承認欲求が下位の欲求になるのって辛いと思うんだよね

行動のモチベーションが他人になるってことは、その他人の一挙手一投足にいちいち振り回されちゃうってことだからね

 

クソみたいな世の中になればなるほど自分のことは自分で認めてあげないと

自分をほめてあげるコツは自分を3歳児と思うことです

「こんな大変な仕事ができたんだ~~~~~えらいね、よしよし」です

 

推しのことは脳みそウニにでもなったのかぐらいの語彙力で「あ~~~~~~~~~~無理~~~~かわいいね~~~よしよし、うんうん尊いよ(涙)」と甘やかせるみなさんならきっとできるはずです

 

 

3歳児並みの語彙力で自分を3歳児と思ってほめてあげましょう

推しをよしよし世界が平和なように、自分を褒めてあげられる世界もまた平和です

 

 

今日は真面目な話をしてしまいましたが、結局何を言いたいのかというと今日も推しがかわいいということです

今日は新刊の発売日だぁ~っ!!

 

では

ABOUTこの記事をかいた人

芸人志望の心理系の大学生。特技はイントロクイズ(懐メロ)。好きなものは餃子とクイズ番組。休日はアニメ→漫画→睡眠のローテーションで生きています。