今日は1962年に湖池屋さんが“今日の答え”を発売した日。
当時は「塩味」が主流のなか、日本で作るのなら日本に馴染みのある味にしよう!と工夫と研究を重ねて、この味にたどり着いたそうです。
その他にも湖池屋さんは、量産化や北海道での馬鈴薯の契約栽培など、このお菓子のパイオニアとしての活動が認められて、湖池屋の創業者小池和夫さんは黄綬褒章を受章されたとか。
そんな小池さんが、なぜこのお菓子の開発を始めたかというと、仲間と飲みに行った時に食べたこのお菓子に「こんな美味しいものがあったのか」と感動したことから。
そんな小さな初期衝動を受章までつながる行動に移した事が素晴らしいですよね。
何かを見つけるのは日々起こることだけど、それを財産にできるかどうかは自身の行動にかかっているという当たり前な事をもう一度教えてくれますね。
今日に相応しい謎でしたか?
では、また明日。